糖尿病はしっかり咀嚼する事が大事

糖尿病に関するお役立ち情報

糖尿病は、食事の際にしっかり咀嚼(そしゃく)しゆっくり食べると改善する


「よく噛んで食べること」は糖尿病への罹患(りかん:病気になる)を防ぐことに繋がります。

糖尿病というのは、「膵臓のランゲルハンス島β細胞が疲弊する」状態のことです。
このβ細胞からインスリンが分泌され、糖を細胞内に運搬します。

それではなぜ膵臓が疲弊するのでしょうか。
それは、食べる毎に食事によって血糖値が上がり、血糖値を下げようとβ細胞が必死に血糖低下ホルモンであるインスリンを分泌するからです。

暴飲暴食などで血糖値が急激に上がる行為を繰り返していると、β細胞も最後には疲弊してしまい、インスリン分泌能が低下してしまいます。
その結果、血糖値を下げきれなくなって血中にグルコース(ブドウ糖)が残存し続けます。
そのグルコースが糖毒性を発揮して、身体中の各臓器や各血管を破壊し始めます。
これが糖尿病という疾患です。

■糖尿病と咀嚼の関係とは・・・
グルコースは人間のエネルギーの源泉であり、生体に必要不可欠なものです。
このグルコースは、インスリンにより速やかに細胞に運ばれて吸収されてエネルギーに変わります。

これを少し難しく言うと、生化学的に糖代謝といいますが、この時にエネルギーの元が産生され、我々は日々の生命活動を行うことができるのです。

そこで取り出したエネルギーが体に急激に吸収されると、膵臓が一生懸命インスリンを分泌し、負担がかかります。
ですので、食事をよく噛んで食べることで、食べるスピードに合わせてゆっくりと血糖値を上昇させることが大事になります。
そのため食後の急激な高血糖(グルコース・スパイク)を和らげることができます。

ゆっくり血糖値が上がるようにすれば、膵臓のインスリンも時間的余裕をもって分泌され、膵臓のβ細胞の疲弊を防ぐことができます。
そうすることで、糖尿病を防ぐことが出来ます。

良く噛む、1回最低30回の咀嚼は血糖値を下げるために大事なことです。
また、良く噛むことで脳の満腹中枢を刺激し、満腹感を持続させます。

早食いの方の場合は、満腹中枢を刺激する前に食事が終了してしまうので、物足りなさが残り、いくらでも食べられるような気がしてしまうようです。
最低30回の咀嚼をすれば、必然的に昼食が20分で終了するということはありません。
たくさん噛み体を労わった食べ方をしましょう。

このようにしっかりと咀嚼して食事を摂る事は、糖尿病と相関関係にある肥満の予防もすることができるのです。
しっかり食べ物を噛み、肥満と糖尿病を予防しましょう。

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私の家系にはどういう訳か糖尿病患者がとても多いです。
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